平成30年 雪囲い 植樹から10周年となりました

毎年11月の中頃〜下旬にかけて、雪囲いの作業に集まります。今年は山に植樹をしてから10周年、古民家での宴に楽しい踊りの余興もありました。

いつもの夕食兼酒席では、家主の小林さんから、皆さんをご紹介したり、一言貰っています。地元でこの集落を守ってきた方や、ここの土地を里山にしようと応援してきた方からこんなコメントがありました。

ここは人が来ない場所ではない。人を呼べる場所。国外からの旅行者を見かけることが増えたし、里山を見せてほしいと言ってくれる人もいる。景観もとても優れている。
会津の蔵を改造して、民泊として国内外からお客さんを呼ぼうとしている。ここで生まれて、一度外に出て、戻ってくる人たちが頑張っている。
会津は自然も素晴らしい上に、会津大学などIT・テクノロジーでも牽引できる力がある。
今まで、山をキレイにして、子どもたちや人を呼んできた。同じことをずっと続けなくてもいいから、ここで誰かが、面白い活動を続けてくれればいいと思っている。

平成29年の3月、「山の人たち、みんな元気がない。人よりも猿のほうが多い。」「なにか即効性のある企画を考えてほしい」「どうしたらみんなが楽しみに山に来られるだろうか?」と、ご相談を受けたことから、平成29年4月に山での対話ワークショップを開始しました。山の人たちは、本当に元気がなかったのだろうか?と思ってしまうほど、自分たちの集落・地域への自負を感じます。

はじめて里山でワークショップをしたとき、山の人たちがどれだけ地域に愛と思い入れがあるか、目の当たりにしました。それから約2年間、里山での活動を企画して、今年の夏にはそれが形にできました。この地域の若い人たちが、地元でそれぞれに素晴らしい活躍をしていることも後押しになり、山の人たちへの「できるはず」という自信につながって来たように思います。